service
業務内容
[ ココカラのクリエイティブ・サービスの内容について ]
ココカラのクリエイティブ・ワークフローではブリーフィング〜レポートまでの流れを1区切りに進めていきます。
重要な点は2つ。
1つ目は、はじめに取り組むクリエイティブ・ブリーフィングを徹底して行います。
そして2つ目は、表現戦略の実施後に、その全体を改めて振り返り、分析してまとめるクリエイティブ・レポートの作成とご報告です。
Briefing〜共有する〜
「briefing」の意味は、「簡単な報告」や「簡単な状況説明」など示す語として用いられますが、ここでは表現戦略の整理を行います。まずは取材や調査によって、その内容をクリエイティブ・ブリーフとしてまとめ、共有します。このクリエイティブ・ブリーフは、以降のプロセスの道標や判断基準となる最も大切な考え方になります。 具体的には
◎対象ブランド/商品の把握
◎現在のクリエイティブ/ターゲット/マーケットの状況
◎新たなクリエイティブに求めること
Planning〜設計する〜
クリエイティブ・ブリーフによって考察した内容にもとづき、何をどのようにしていけば、目指す成果を得られるのか?クリエイティブの全体像と具体的なゴールイメージを設計していきます。 具体的には
◎必要とされるクリエイティブ決定
◎コンセプト設定
◎具体的なゴール設定
Create〜つくる〜
Planning段階で共有したイメージをもとに、具体的なクリエイティブの制作を進めていきます。弊社からの提案をベースに、コピー、デザイン、トーン&マナーなどの表現をブリーフィング結果と照らし合わせながら精査していきます。
◎コピー・デザインなどのクリエイティブ提案〜チェック
◎トーン&マナー確認
◎外部会社と制作スタッフの一元管理
◎クオリティ管理
Action〜実施する〜
Analyze&Report〜分析する/報告する〜
今回のクリエイティブ施策を振り返ります。最終的な完成表現だけでなく、各プロセスでの考え方なども含めて共有できるよう報告書としてまとめます。 クリエイティブの全体像を捉えながら、その過程での考え方や判断を照らし合わせることで、今後の改善方針などに活かすことができます。また、効果の継続的な積み上げのための共有資産として活用できます。